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Google公式動画:FIDについて

今回はGoogleのYoutube公式アカウントで公開された””という英語の動画を日本語に翻訳しました。

公式アカウントの動画

SEOの最新動向を理解する上では、とても参考になると思います。また、専門用語について、簡単な説明文もつけましたので、初心者にも優しい記事です。

1、FIDについて

2、FIDの実際に応用

3、JSを修正

さて、本題に入りたいと思います。(動画の挨拶文などは割愛させていただきます。)

FIDについて

ページが早く表示されないとユーザー経験に悪い影響を与えてしまいます。
FIDは新しいAPIです。First Input Delayの略称で,Googleのバイタル指標の新しい1つです。
FIDはミリ秒単位で新規ユーザーが感じたサイトの反応の速さ(遅さ)を表す指標です。
例えばボタンをクリックしたり、テキストを入力したりなどが対象となります。
ただし、デートを処理し、レスポンスするまでの実際の時間ではなく、あくまでもユーザーが感じた速さ(遅さ)を表します。

をもらったみなさんのページにある動きをした後のページが反応を取っるまでの時間の指標です。実際の時間ではなくて、ページが反応したという抽象的な感じです。
FIDはページごとに評価を行います。個々のページはお互いの評価に影響しません。

FIDで呈示された内容はクロームの月次レポートに基づいたもので、実際のユーザーのアクセスデータとなります。
レポートについて、下記リンクにてご案内しますので、興味のある方是非見てください。

クローム月次レポート

FIDの実際に応用

前述通り、FIDは実際のユーザーデータに基づいたものなので、ページの該当パフォーマンスを確認する場合、ご自身の分析ツールやGoogle のSearch Consoleをお勧めいたします。
もしアカウントがなければ今から無料のアカウントを作ることをお勧めします。このツールからかけがえのない有益な情報が得られると思います。

また、Page Speed Insightもご紹介します。
こちらはGoogle light House のオンラインバージョンでページの各種パフォーマンスを分析できます。
ただし、サイトは1ヶ月以上公開することが前提となります。
FIDの点数について、合格と不合格はないですが、一般的にはサイトの75%以上のページが1ミリ秒以下のレベルが望ましいです。1〜3ミリ秒の場合は少し問題になりそうです。3ミリ秒以上になってしまいますとユーザー経験を害います。

また、もしページにボタンなどユーザーと交流できるセクションがなかったら当然FIDレポートは作成できません。

ご自身でもFID分析を行うことができます。下記のコードをサイトに入力すれば完了です。

紹介動画

JSを修正

ページの表示が遅延した場合、JSの量が多すぎると読み込みが遅れます。
ブラウザがサイトの内容を1つずつ読み込むため、ある要素の読み込みが遅れたら、他の内容はブロックされてしまいます。
FIDで上記問題を確認しましょう。200KB以上のものは重いと考えられます。
こういう場合はCode Splitをお勧めいたします。具体的には下記コード通りです。

長いタスクの削除もFIDをよくします。
基本的に、50ミリ秒を超えたものは長いタスクと定義されます。
大きいタスクを発見したら、それを細かく分解します。下記コードをご利用ください。

動画は以上となります。
ご静聴ありがとうございました。

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Google の公式動画からのSEO対策

今回はGoogleのYoutube公式アカウントで公開された”サイトのSEO対策”という英語の動画を日本語に翻訳しました。

公式アカウントの動画
紹介動画
クリックして動画へ

SEOの最新動向を理解する上では、とても参考になると思います。また、専門用語について、簡単な説明文もつけましたので、初心者にも優しい記事です。

1、テクニカル面では問題ないこと
2、シチュエーションに合わせたコンテンツ
3、URL Inspection tool の活用
4、定期的にイベントを開催
5、ページパフォーマンスの重要性
6、焦らずに待つこと
7、専門家に手伝ってもらうこと
8、ユーザー第一主義

さて、本題に入りたいと思います。(動画にある、挨拶文などは割愛させていただきます。)

テクニカル面では問題ないこと

皆さんの中には完璧なコンテンツ戦略を立てても、期待した訪問者数に達さない方もいらっしゃると思います。これはテクニカルな整備ができていないからです。いくら素敵なコンテンツがあっても、グーグルがクロールしないと意味がありません。
①1つ素晴らしいツールがあります。それはSearch consoleです。
Search consoleでは皆さんのサイトに潜んでいる問題に関するレポートが用意されています。レポートに提示された手順を従えば問題を解決できます。
個別のページの修正につきましてはURL Inspection Toolを使用し、問題が完全に解決できているかを確認できます。
サイトのURLと内部リンクはクローラーに有効かどうかを確認しましょう。Google Search CentralではURLの作成に関するアドバイスが掲載されています。

②ページのタイトルを確認することはとても大事です。たとえば、タイトルには該当ページの商品の詳細や他の商品と区別できる特徴などが記載れているか

③クローラーが各ページの内容をよりよく理解させるために構造化データをウェブ上に上げる方もいると思います。
クローラーがより早くページの内容を読み取ることができます。Search Consoleでは構造化データのアップロードについてのアドバイスがありますので、確認しましょう。

シチュエーションに合わせたコンテンツ

ユーザーの各種シチュエーションに合わせたコンテンツを用意すること。
例えば、皆さんのHPにカメラを購入するお客様向けのとても素敵なランディングページがあります。ただし、このお客様はまだ具体的にどのようなカメラを買うのが決めていないです。
カテゴリーページをを作ることによって、購買につながる可能性が高まります。商品の他のところに関連商品、例えばカメラ用鞄などを陳列すると良いではないかと考えられます。

また、商品を購入する前にお客様が商品の口コミに気になるので、口コミの情報を表示することで、お客様の意識決定やお店の評判にもつながります。
また、Search Consoleを利用して、サイトのどこがよかったのか、どこが改善すべきかが確認できます。

また製品やサービスページが競合他社と激しい競争に落いたら、自分で商品やサービスの紹介文を考案しましょう。

URL Inspection tool の活用

URL Inspection toolを活用しましょう。

定期的にイベントを開催

定期的にイベントを開催しましょう。例えば母の日のスペシャルキャンペーンなど。ここで注意して欲しいのはイベントの関連ページは同じURLを使い続けましょう。こうすることによって、Googleがこれを恒例かつ信憑性の高いイベントだと認識されます。

ページパフォーマンスの重要性

ページパフォーマンスはGoogleに評価されるとても重要な評価基準です。
Page Speed Insightではページパフォーマンスについての各種レポートがたくさんあります。
また、Googleアナリティックスもお勧めいたします。

焦らずに待つこと

ちょっと残念ですが、SEOは長期的なゲームです。
何ヶ月たってやっと成果出る可能性もあります。必ず成果が出るのは保証しません。

専門家に手伝ってもらうこと

もし、上記含めた各種対策を実施しても効果が得られなかったら、SEOの専門家を依頼しましょう。
ただし、代金を支払いして被リンクをいっぱい作ってもらった場合、Googleのポリシー違反になりますので、注意しましょう。

ユーザー第一主義

究極なアドバイスになります。
それはユーザー第一主義です。
アルゴリズムは更新されますが、Googleの目標は変わりません。
それはユーザーに一番良いコンテンツを提供することです。
ただし、これはページパフォーマンスを考慮しなくてもいいということではありません。
Search ConsoleとGoogle Analyticsを使いましょう。
Googleのアルゴリズムに心配するよりも、ユーザーに良いコンテンツを提供して、Googleがあなたが作った良いコンテンツをどすれば上位表示にさせられるかで苦戦するようにさせましょう。
コンテンツ戦略もとても重要で、しっかり考えましょう。
世界で最も検索されている内容について下記のサイトで確認できますので、ご利用ください。
クリックしてみる

今回の動画は以上となります。
ありがとうございました。

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Google更新発表:CMSはSEO対策に不可欠?

今回はGoogleのYoutube公式アカウントで公開された”CMSのSEO対策に必要?”という英語の動画を日本語に翻訳しました。

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SEOの最新動向を理解する上では、とても参考になると思います。また、専門用語について、簡単な説明文もつけましたので、初心者にも優しい記事です。

さて、本題に入りたいと思います。(動画にある、挨拶文などは割愛させていただきます。)

本日はVishalさんから”CMSはサイトランキングを上位にさせられるのか”という質問をいただきました。

(筆者からの注釈※「CMS」とは、「Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム」の略で、サイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報などを一元的に保存・管理するシステムのことです。)

まず、現時点ではGoogle Search システムは特定のCMSを特別な対応を取っていません。

Google から見れば、CMSはウェブコンテンツを作り出すツールにしか過ぎません。
Googleはコンテンツの作成経路に注目しません、出来上がったコンテンツの品質は良いかどうかのみ重視します。

人工で作られたコンテンツもWordpress,Wix,Squarespaceと同じ、もしくは近いですだと認識されます。

私が言えるのは、現在のメインCMSたちが作られたサイトの検索パフォーマンスは素晴らしいです。
SEOにはしっかりした評価基準が配備されています、また、実書ツールもたくさんあります。

各CMSはそれぞれ違いますけど、セッテイングやプラグインをうまく使えば大体いい成果を出せると思います。

本日は以上となります。
ラジオ配信を開始致しましたので、ぜひご利用ください。
Spotify、Apple Podcasts、Google podcastsでSearch Off the Record” podcastを検索しましょう。

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Google生情報:絶対パスと相対パス

今回はGoogleのYoutube公式アカウントで公開された”絶対パスと相対パスどっちが良い”という英語の動画を日本語に翻訳しました。

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SEOの最新動向を理解する上では、とても参考になると思います。また、専門用語について、簡単な説明文もつけましたので、初心者にも優しい記事です。(星マークが付いた箇所は注釈です、動画内容ではありません。)

1、一気にいっぱい入れないこと

さて、本題に入りたいと思います。(動画にある、挨拶文などは割愛させていただきます。)

今回はYoutubeからの質問にお答えします。
質問内容は”絶対パスと相対パスどっちが良い”です。

サイトの中でページを探すとき、絶対パスか相対パスでアクセスできます。
絶対パスのなかには指定のページにアクセスする全ての要素が含まれています。これは相手に住所の詳細を提供するような感じです。相対パスの場合、現在地から案内する形になります。

両方とも正常に作動する場合は同じ場所に導きます。

ただし、ウェブデベロッパーやコンテンツ マネジメントシステムにはどれかを使う傾向があり、それぞれに理由がありますので、本人に確認することによって、有益な情報が得られると思います。

検索に関しまして
googleの検索につきましては、2種類のパスはどれを使っても問題ありません、検索エンジンに同じように対応されます。2種類のパスを同時に使ってもいいです。

われわれの視点からは2種類のパスに違いありません。
簡単な答えですが、役立てれば嬉しいです。

動画の翻訳は以上となりますが、引き続きよろしくお願いいたします。

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[最新、Googleが語る]SEO強化6法

今回はGoogleのYoutube公式アカウントで公開された”Javascriptでサイト順位を上げる6つの方法”という英語の動画を日本語に翻訳しました。

公式アカウントの動画
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SEOの最新動向を理解する上では、とても参考になると思います。また、専門用語について、簡単な説明文もつけましたので、初心者にも優しい記事です。(星マークが付いた箇所は注釈です、動画内容ではありません。)

1、一気にいっぱい入れないこと

2、過度な逆引き(DNS lookups)を避けましょう

3、効率悪いJavaScriptを削除

4、使用していないJavascriptも効率悪化の要因

5、圧縮してダウンロード

6、キャッシュタグの設定

さて、本題に入りたいと思います。(動画にある、挨拶文などは割愛させていただきます。)

Javascriptはプログラミング言語の一つで、サイトとユーザーのインターラクションをより豊かにできます。たとえば、コンテンツを動かしたり、メニューバーにも応用したりなど。また、サイトのパフォーマンスに関するより深い分析情報も収集できます。
現在、ご利用できるJavascriptフレームワーク、ライブラリ、要素がたくさんあります。Javascriptはなぜここまで発展してきたかというと、全てのブラウザがJavascriptとCSSの使用を支持するわけではありません。従って、Sophisticated components (Javascript 関数)自身を大きく改善をし続けなければなりません。

1、Javascriptを一気にいっぱい入れないこと

Javascriptの数は知らず知らずの間に増えています。とくに、各UIコンポーネントが別々のファイルに保存された場合。各ダウンロードには手間がかかります。とくにHTTP1を使用しているサイト。
ここで、Javascript ファイルが大量存在する場合の無料の改善ツールを紹介します。

①まずはPage Speed InsightsのOpportunities セクションを確認しましょう。ここで皆さんのサイトに各種アドバイスを提供してくれます。
例えば、リクエスト数を低い水準にし、サイズを小さくします。拡大するときは、Javascript ファイル含めて、リクエストされたリソースタイプの数とサイズを要約します。

ダウンドーロしたファイルの数を減らす方法はいっぱいありますが、問題を解決できるかどうかを決めるのはあくまでもご利用になっているプラットフォームとツールの柔軟性です。

例えば、多数のコンテンツマネジメントシステムはJavascriptへのアクセスを規制し、コンテンツクリエーターの作業負担を減らすと同時に、誤作業比率を減らします。一方で、プラットフォームが解決できない問題をより着手しにくくさせます。

もし、小サイズのJavascript ファイルがいっぱいあれば、全部まとめて1つ大きいファイルとしてダウンロードすることをおすすめします。
実用的なやり方としては、まとめられたいくつかの大きいファイルを並行でダウンロードして、作業効率を高めます。

また、Javascript を束ねるツールもあります。例えば、プロセスをより簡略化するWebpackとか。
HTTP2がサイトに配備された場合、Javascriptを束ねなくても、多数ファイルの同時ダウンロードの効率が改善されます。

2、過度な逆引き(DNS lookups)を避けましょう

過度なJavaScript ファイル 参照の逆引きを避けましょう。
JavaScript ファイル が違うドメインからローディングされたら逆引きオーバーヘッドが発生します。過度の逆引きはページのサクセススピードを落としてしまいます。
Page Speed Insightsの Reduce JavaScript Executionセクションでは使われているドメイン名をリストアップしてくれます。
また、クロームデベロッパーツールはもっと使いやすいと思う人もいるかもしれません。
注意して欲しいのは、DNSのキャッシュはクッキーのように簡単に消せるものではありません。
逆引きを減らすために、外部の参照 Javascript ファイルをご自身のサイトでホスティングすることは良いかもしれません。でもこれはいつも100%満点の対応とは言えません。なぜかというと、もしかしたら、このJavaScript ライブラリはすでに他人に使われていて、ネット上でキャッシングされているかもしれません。
外部の参照 Javascript ファイルのコピーを保有することは逆引きを減らせますが、ファイルを2回ダウンロードするコストをかなり大きくしてしまいます。

3、効率悪いJavaScriptを削除

質の悪いJavaScript はサイトのスピードを遅くしてしまい、ユーザーエクスペリエンスにマイナスな影響を与えます。
Page Speed Insightsのレポートには質の悪いJavaScript関連の内容が記載されます。

Reduce Javascript Execution Timeセクション,Eliminate Render Blocking Resourcesセクションなどではページスピードを落とす関連JavaScriptの情報が提示されます。

Javascript function document.writeが正しく使用されなかったら他のオペレーションの動きをブロックし、ページパフォーマンスに大きく影響します。
例えば、スクリプトインクルージョンをdocument.writeに追加するとページのローディング時間が2倍になるという実験が報告されていました。
また、GoogleのPassive Listenersツールを使用しない場合はページの表示速度を落とすという報告がありました。
Passive Listenersはとても重要で、ブラウザにJavaScriptがスクロールを妨げないことを伝えます。

質の良い、他と違うJavascriptを書くのも1つの方法です。
ウェブ上には素敵なリソースがたくさんあります。例えば、既存コードの一覧と分類されているサイト、またオーダーメイドでご自身の簡潔で強いコード関数が形成できるサイトもあります。

4、使用していないJavascriptも効率悪化の要因

Javascriptの再利用は必要のないJavascriptを含めてしまうことを起こします。
例えば、ほとんどのサイトはライブラリ、フレームワークやコンポーネントのすべての機能を使いません。なのに、使用しない部分もダウンロードされたり、解析されたりします。
Page Speed InsightsにはReduced Unused JavaScript セクションがあります。ここにはローディングされていないJavascriptがリストアップされています。
Tree-Shakingといったツールでは実際に使用されていないJavaScriptが提示してもらえます。

5、圧縮してダウンロード

JavaScriptファイル、特にラージサイズのファイルが圧縮されてダウンロードしていることを確保しましょう。
Page Speed InsightsのExpand the Enabled Text Compression opportunityセクションには圧縮すべきJavaScriptファイルがリストアップされています。

6、キャッシュタグの設定

JavaScriptファイルのキャッシュヘッダが適切に設定されたかを確認しましょう。
ブラウザのキャッシュ期限の確認をする時間を節約でき、ページのパフォーマンスを向上できます。
クロームデベロッパーツールのNetworking Tabを使い、ダウンロードされたJavaScriptファイルのHTTP response headersを確認しましょう。

Cache Controlといったheadersもお勧めします。
Page Speed InsightsのServe Static Assets with an Efficient Cache Policy
Opportunityでキャッシュタグが適切に設定されているかどうかが確認できます。

JavaScriptファイルがサイト全体に修正や更新をかけたとき、忘れられずに同じく更新されるのを確保しましょう。
方法としてはJavaScriptファイルにバージョン番号やハッシュ関数を入れましょう。
もう1つの解決方法は一般公開されているパブリックロケーションのファイルを参照することです。

以上です。

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Googleが語るモバイルフレンドリーの方法

今回はGoogle検索チームのKentさんが紹介した”モバイルフレンドリーの方法”という動画を日本語に翻訳しました。

公式アカウントの動画

紹介動画
クリックして動画へ

目次

1、セパレートサイトの内容の一致性(sync)を確保

2、インデックス化する前提でモバイルサイトをデザインする

3、サイトスピード

4、テクニカルよりはユーザビリティー

5、読みやすさ

6、ユーザーエクスペリエンスを簡略化

7、パーソナライゼーション

8、余裕があればマルチなインプット方法を実践する

さて本題に入りたいと思います。下記から翻訳文となります。(自己紹介やこちらで判断して翻訳を割愛したところもありますので、ご了承ください。)

なぜモバイルフレンドリーが重要かというと、Googleの検索トラフィックの半分以上がモバイルデバイスのユーザーからです。これらのトラフィックはみなさんのサイトにアクセスするポテンシャルユーザーと言っても過言ではないです。
物理上の制限で(モバイルデバイスのスクリーンはパソコンより小さいなど)モバイルデバイスで素晴らしいユーザー経験ができるようにデザインするのはとても難しいです。
意外なことに、簡潔なモバイルサイトでもよく大きスクリーンで綺麗に表示されます。
簡潔なサイトではユーザーがスムーズにご自身のアクセス目標に集中することができます。
モバイルフレンドリーはユーザーにとって大変重要です。ユーザーに重要ということはGoogleにとっても重要なタスクです。Googleはいままで多数のモバイルフレンドリーを実現できる記事などの情報を発信してきました。
Google Search Centralとweb.devのサイトを確認しましょう、みなさんの役に立つ記事があると思います。
では、始めましょう、まずテクニカルな改善方法を話してから、ユーザー経験の視点から改善方法を紹介します。

1、セパレートサイトの内容の一致性(sync)を確保

モバイルサイトとパソコンサイトを保有するのは間違ったことではありませんが、ただし、2つのサイトのうちどちらかがコンテンツや機能、パフォーマンス面で衰えることが発生します。
コンテンツと機能面での不一致は違うデバイスから来たユーザーに不快感を与えます。
もし2つのサイトを運営する場合、Puppeteerという自動ツールを使用して2サイトが同じく作動しているかどうかが確認できます。

PuppeteerはChromeのHeadless InstanceをコントロールできるAPIを提供できます。これはWebサイト制作中でもテストツールとして使えます。

上記の方法で2サイトの同期性を確保できます。2サイトの維持費用の予算の確保に注意してください。

よりいい方法といえば、やはり、レスポンシブサイトに統合することです。CSS mediaを使って、どのようなデバイスでもユーザーに一致性のあるエクスペリエンスを提供できます。また、コストも比較的低いと考えられます。

2、インデックス化する前提でモバイルサイトをデザインする

2点目は Googleがインデックス化する前提でモバイルサイトをデザインすることです。
なぜかというと、ほとんどのユーザーはモバイルデバイスで検索をします。
GoogleはHTTP headersの中にあるモバイルデバイスエージェントを使ってサイトをクロールし、サイトにあるコンテンツをインデックス化します。
もし検索エンジンによるウェブサイトのクローリングとインデックス化に詳しくない場合、Search Central のHow Search Works Pageを確認しましょう。

ここにモバイルサイトを含めたモバイルページをインデックス化する途中にインデックス化に重要な影響を与える情報を省略すること(ページサイズを縮小するため)による発生する問題の例が取り上げられています。
表示速度が速くなりますが、ウェブ上に表示されなくなるかもしれません、とてもいい副作用とは言えません。
ユーザーエクスペリエンスの中のInfinite Scroll、Load More Buttonsはモバイルデバイの中で幅広く使われています。
ただし、これによってGoogleがサイトの全てのコンテンツをスクロールできなくなる可能性があります。

ページのインデックス状況や他の問題を確認するとき、Search Consoleのrich insightsで確認できます。
Search ConsoleについてDanielの動画シリーズを確認しましょう。

全てのページのインデックス化をリクエストする場合はサイトマップを利用するか、Google Merchant Siteに所有のページをフィードすることでインデックス化申請できます。

3、サイトスピード

3点目はサイトのスピードを上げることです。
サイトスピードはモバイルデバイスにとって、永遠の大きな課題です。なぜかというと、モバイルデバイスは電波面とデータ面では比較的弱いです。イメージとJavascriptの改善法について、前の動画で説明してあります。下記リンクにてご確認ください。(日本語に翻訳済みしたバージョン)

ウェブフォントを使用するとき、また別の問題が出てきます。それはウェブフォントがローディングされていないとき、まずデフォルトのフォントが表示され、その後にウェブフォントが表示されます。これはcontent layout shift問題を引き起こします。

Page Speed Insightsではlab dataとfield dataがあるため、ページのパフォーマンスを下げる問題点のレポートや向上させるためのアドバイスがもらえます。

紹介動画
lab dataとfield dataについて

ウェブフォントについて、種類を減らせるかどうかを今一度ご確認しましょう。また、一番重要のフォントを適切に表示できるように確保しましょう。これについて、Katieさんの記事を確認しましょう。

もしサイトスピードを上げることは難しい場合、ユーザーの待っている時間を有意義な時間にすることをお勧めします。例えば、飲食店で、お客さんが料理を注文し終わって、待っている間に、お客さんにスペシャルオファーを提供したり、お店の近いうちのイベントを紹介したりとか。

4、テクニカルよりはユーザビリティー

4点目はテクニカルな課題を減らし、ユーザビリティーの配慮を増やすことです。
つまり、小さいデバイスやモバイルデバイスでも読みやすいようにすることです。

これを実現するためには、以下のことに注意が必要です。

①コンテンツがスクリーンをはみ出さないこと
②テキストも十分な大きさになっていること
③コンテンツをズームして大きく見えるようにすること
④ボタンやアイコンは認識できるぐらいの十分な大きさになっていること

自分の携帯や友達の違うデバイスで確認できますので、忘れずにやってみましょう。
なお、ページ作成中はChromeの検証機能で各種デバイスでサイトの様子がうかがえます。

5、読みやすさ

読みやすさに関して、追加で、例えば ナビゲーションメニューが小さいデバイスでうまく表示できないとか、ボタンが小さすぎてクリックできない、ボタンは手で操作しづらい、キーボードに過度に依存するなどの問題について、モバイルフレンドリーツールで解決できます。また、このツールはフォントが適切かどうか、古いプラグインがあるかどうかも確認できます。Search Consoleにもモバイルユーザビリティについてのレポートがあります。

6、ユーザーエクスペリエンスを簡略化

6点目について割愛させていただきます。
詳細はDuttonさんとKatieさんの記事をご確認ください。

Duttonさんの記事へ

Katieさんの記事へ

7、パーソナライゼーション

7点目のポイントはパーソナライゼーションです。
モバイルのユーザーはパーソナライゼーションを非常に期待します。これには色々な理由があります。たとえば、モバイルデバイスは個人のものというところと画面が小さくなったということはもっとユーザーと関連するコンテンツなどを表示しないといけないです。

ご自身のサイトにパーソナライゼーションを適応しているかどうかはサイト検査をすることです。これで、ユーザーのニーズがより満たされているかどうかが確認できます。

パーソナライゼーションのやり方をいくつか紹介します。
たとえば、ウェブサイトにユーザーが前回閲覧した商品を表示したり、ユーザーのプロファイルに合わせて商品をススメしたりとか。
これらのことはAIレコメンデーションエンジンも利用できます。

cookiesはユーザーの趣味を記憶する方法です。なお、cookiesを収集するためには、顧客に関連条項を容認したうえでサイトに登録してもらう必要があります。

8、余裕があればマルチなインプット方法を実践する

最後のポイントはサイトが各種機能を取り入れられるかどうかです。これらのツールでサイトとユーザーとのコミュニケーションとイントラクションを深めます。たとえば、ローケーション機能でユーザーに位置情報を伝えたり、バーチャルリアリティ機能で、ユーザーに商品を展示したりなど。
Google project Fuguではこういった機能のツールがありますので、ご利用ください。
またこれらのツールの使用範囲は caniuse.comで確認できます。

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Googleの2021年アップデートに重大発見

今回のGoogleの検索、クローリング、インデックシングについて紹介していきます。

まず、背景知識として、クローリングとはGooglebotがリンクを遡ってウェブサイトのページを確認します。
インデックシングはGoogleのシステムがページのコンテンツを理解しようとする動きのことです。
この両方の作業を同時に行わなければなりません。

さて、クローリングについてみていきましょう。
最近Search Consoleに新しい統計レポートが追加されました。
このレポートはオーナーさんにGooglebotがどのようにサイトをクローリングするのを教えてくれます。
また、レスポンスコードからのリクエストの数、クロール意図、ホストレベルのアクセス性情報、関連事例などの情報も含まれています。

上記の一部はサーバーアクセスのログの中に含まれております。ですが、これらを取得し理解するのは通常難しいです。
このレポートが各規模のサイトにGooglebotの習慣について実用的なインサイト(actionable insights)を提供できることを図ります。

また、これとは別に、比較的大きなサイトとクローリングに関するガイドを公表しました。
サイトの成長とともに、クローリングが徐々に難しくなってきます。この問題を肝に銘じて常に取り組んでいます。

ちなみに、大きなサイトではなくても、このガイドは皆さんの役にも立つと思います。
これについて、文末にリンクを貼りましたので、ご確認ください。

最後に、またクローリングの話に戻りますが、GoogleはHTTP2でクローリングし始めました。
HTTP2は更新されたWebページにアクセスするためのプロトコルです。

HTTP2にブラウザについての改善が著しくありました。一般のクローリングの改善にも応用しました。

HTTP2でクローリングすることと、この新しいやり方がうまくいけばもっと使用範囲を広げることは各ウェブサイトにもう通知をしてあります。

続いては、インデックス化についてです。
前述通り、インデックス化というのはWebページのコンテンツを理解と保存し、それを適切に検索結果に表示する仕組みです。

インデックスについて、2つのニュースがあります。
①1つ目はインデックス化をリクエストするSearch ConsoleのURL inspection ツールは復活しました。

大多数のサイトはこれらのシステムを使わずに、質の良い内部リンクとサイトマップファイルを重点対応すれば良いです。

サイトがこれらのことをちゃんとすれば、Googleのシステムがこれらのサイトのコンテンツを迅速かつ自動的にクローリング、インデックシングすることが可能になります。

②2番目はSearch ConsoleのIndex Coverage Reportを著しく改善しました。
この改善によって、サイトのオーナーによりわかりやすくページのインデックス化に影響する要素を提示できるようになりました。
例えば、generic crawl anomaly issue type(search consoleのエラ表示の一種)をもっと具体的なエラー情報が表示するようになりました。

これについて、文末にリンクを貼りましたので、ご確認ください。

③最後には文頭で言及したリンクについてです。
Googleはリンクを使って新規ページにたどり着き、またリンクを通じてページのことをより詳しく理解します。
リンクと同じように、Googleでは他の類似のファクターを検索中に使用します。ただし、リンクはウェブの不可欠な要素です。

従って、Googleのガイドラインにリンクについての各種避けるべきことが含まれています。例えば、リンクを購入することなど。

ではサイトにリンクを招くためにどうすればいいのでしょうか。
最近ちょうど良い記事を読みましたのでご共有します。
記事内容はGisele Novaroさんが見た2020年のリンクビリディングキャンペーンについてです。
当然私はこれらのキャンペーンを推奨することができないのですが、これらのことはサイトオーナーができる素晴らしい実践だと思いました。
なので、それを見て、自分のサイトに何かできることがあるかどうかを考えてみるのもいいかと思います。

これについて、文末にリンクを貼りましたので、ご確認ください。

良いコンテンツを作るのはみなさんご存知のように難しいです、でも良いコンテンツを通じてユーザーを吸引できる一方、もしかするといくつかのリンクももらえるのではないでしょうか。

最後に、構造化データについて軽く触れていきます。
前の動画でも紹介しましたが、Googleは古い構造化データのテスティングツールの使用を停止して、Search Consoleのrich results testに力を入れていくことを決めました。
いいニュースはstructured Data Testing tool は無くなったのではなくて、”引っ越ししたのです”。schema.org communityに引っ越ししました。

以上となります、ありがとうございました。

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2022年3月Google seo世界に
起きたビッグニュース

2022年3月GoogleのYoutube公式アカウントで公開した”URLインスペクションAPI、ランキングチェンジなどについてのニュース”という英語動画を日本語に翻訳して皆さんにお届けします。
SEO関連のもっとも権威のある情報なので、しっかり確認しましょう。

Googleからのお知らせ

早速本題に入りたいと思います。(下記は英語の日本語翻訳です、※挨拶文などこちらで判断して翻訳を割愛したところもあります。)

目次

1、2つのランキングチェンジ

2、APIについて

3、UAタグの使用停止について

4、40000SEO記事を突破したBarryさん

1、2つのランキングチェンジ

まずはページエクスペリエンスランキングファクターについてです。いままで、モバイルデバイスのみ、上記基準値が評価対象になっていましたが、、この度、デスクトップデバイスの上記指標値も評価対象となりました。皆さんのサイトはこのアップデートにより著しく改善されたと思います。

もう一つのランキングチェンジはプロダクトレビューも評価基準の一つになりました。去年私たちはレビュー機能が付いているWebサイトのレコメンデーションを拡大しました。勧められるレビューは、情報が全面的、ローカル化的、ハイクオリティーなレビューに限ります。最近、このような優質なレビューを識別し、サイトを評価するアップデートがリリースされました。ただし、現在英語バージョンしかないです。徐々にその他の言語バージョンでも見れるように努めます。

このアップデート関連のブログ記事のリンクを共有しますので、プロダクトレビュー機能をサイトに取り入れるかどうか関係なく、この記事を読んでいただければ、Google user がユーズフルだと考えたコンテンツはどのようなものかがわかることができます。

2、API

最近はSearch Consoleに新しいAPIを追加しました。
APIはプログラマーが彼ら自身のアプリのシステムのファンクショナリティーズをリユースできるものです。
この場合はURLインスペクションのfeatureになります。
このAPIを通じて、プログラマーが各種特定のページのインデックスステータスを確認できます。
ページが発見されたか、クロールされたか、インデックスされたか、またどのcolonicalが選定されたかが知ることができます。

これはSearch Consoleでは使えます。
APIとしてはいま各種のツールでは使えるようになっております。
いろなデータ源と紐づけることが可能なので、ご利用ください。

3、UAタグの使用停止について

Googleアナリティックスは来年Universal Analyticsへのデータ収集サービスを停止すると発表しました。
皆さんにもっとも馴染みのあるツール。
新しいバージョンのGA4も何年前から使用できるようになりましたので、まだ時間の余裕があるうちに、慣れていきましょう。
GA4の使用に関する案内や便利な情報がたくさんありますので、活用しましよう。

4、40000SEO記事を突破したBarryさん

Search Engine Roundtable のBarryさん最近ご自身で40000以上のSEO記事を公開したと発表しました。
BarryさんはSEOが誕生しライから各種アップデートについて先立って発信してきました。また、私たちにもいつも積極的に質問してきました。
Barry ありがとうございます。

5、その他

最近Search Consoleとデータスタジオの使い方に関するブログシリーズを開始しました。
このようなサービスでは連携で使うことで、いろいろなデータ源を繋げて、素敵なダッシュボードが作れると思います。

その他のアップデートはindexifembedded robots meta tagです
これを使うことで、ページが特定のシチュエーションではインデックス化されるべきかどうかが知ることができます。
ユニークなシチュエーションに応用されるものなので、皆さんが頻繁に使わないかと考えられます。

Search Console Insightsをご使用になった方にはお祝いのメールが届いていると思います。Search Console Insightsは最近当ツールの全ての機能を使わないクリエイターにも相応しいツールになりました。Search Consoleを登録してあれば、これにアクセスできると思います。Googleのクリエーター向けyoutubeチャンネルで詳細を確認しましょう。

また、最近新しい動画シリーズもリリースしました。
それはDevsとSeosです、この動画で今まで繋がりがなかったディベロッパーとseoを研究する人たちをお互いの共通点をハイライトすることで絆を作れると考えられます。
ぜひ、チャンネルで確認してください。

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21年と22年Google Core Updateの関連性?

2022年のGoogle コア アップデートは5月25日より開始しています。具体的に更新された内容は公開していませんが、検索の関連性を高めることやウェブ環境におきた変化やトレンドを取り入れる姿勢は変わらないと考えられます。

ここで、2021年Google Search central の ”報道官”John Muellerさんがyoutubeで公開した2021年各種アップデートの英語動画を日本語に翻訳して紹介いたします。

2022年コア アップデートの内容を把握する上でご参考になればと思います。

Googleからのお知らせ

早速本題に入りたいと思います。(下記は英語の日本語翻訳です、※挨拶文などこちらで判断して翻訳を割愛したところもあります。)

目次

1、検索セントラルについて

2、検索について

3、セキュリティー関連:Log4jの衰弱性

4、その他

今回は上記4つのテーマについて話していきます。

1、Search Centralについて

まず、Google Search Centralは設立1周年を向かいました。ここではクオリティーガイドライン、構造化データインプレメンテーション関連のコンテンツやEコマース、JavaScriptサイト向けの便利な情報が含まれています。

ちなみにですが、私たちGoogle Searchチームは最近Google SEOチームと一緒にGoogle Search Centralの事業に取り組むようにしています。例えば、ページを見つかりやすくするように、コンテンツ、タイトル、ディスクリプション、内部リンクの改善を実施したりとか。別の話ですが、私たちが提供するドキュメントは彼らの作業において不可欠なものです。

検索ドキュメンテーションに新たに便利な機能が追加されました。目的別の使用案内リスト(公式和訳:推奨事項 英語:Check List)です。ユーザーが気軽に自分がやりたいことや困ることをリストで確認して、対策方法と関連知識が見つけられます。

Googleからのお知らせ

(画像添付通り)キーワードで関連するコンテンツを見つけますので、やってみてください。各ドキュメンテーションの下部にフィードバック用のリンクがありますので、ぜひご感想を寄せてください。

2.検索について

さて、検索にスポットを当てて話します。最近はランキングアルゴリズム関連の2つの重要なアップデートが発表されました。1つが11月に発表したコア アップデートです。コア アップデートと呼ばれる理由は、システムの肝心なところに影響を及ぼし、検索の仕組みや検索結果に様々な変化を引き起こすからです。

もう1つはの12月にプロダクトレビューのアップデートが発表されました。この更新はプロダクトをさらなるハイクオリティにすることを図ります。
私たちが求めるハイクオリティを皆さんに理解してもらうために、ドキュメンテーションが含まれたブログ記事を投稿してあります。同じく、記事のリンクを添付しておきます。

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上記各種対応はあくまでも、皆さんの素敵なコンテンツがもっと目立つようにするためです。
またこれらのアップデートは検索の長期的な変化を目標とした取り組みですので、ネット上の一時的な変化により、方針を変えることはない傾向があります。

なので、ここで強くお勧めするのは、
まず、落ち着いて、これらのアップデートの詳細をよく見ましょう。
そして、一定期間を設けて、これらのアップデートがあなたのサイトにどのように影響したかを確認しましょう。
最後に、変えるべき、改善すべきことがあるかどうかを判断しましょう。

3、次はセキュリティーに関するアップデートです。

最近かなり大きいセキュリティー問題が発生し、非常に多くのオンラインサービスに影響を及ぼしました。この問題を引き起こしたのが幅広いシステムで見かけるある構成要素です。
セキュリティーに関することなのでいち早く問題を修正したり問題部分を外したりしないといけないと考えられます。
一部の人(オーナーや管理者)はサイトを局部的にオンラインからオフラインに切り替える方法を選んでいました。
2020年の春ではウェブサイトを簡単に閉じることについて話しました。
今の事情と関連性があると思います。

SEOの観点から、私がお勧めする措置としては同じURLでウェブサイトの静的コッピーを取ることです。静的コピーは表示されているコンテンツに影響せずにサーバーの機能を停止できます。これによって、ユーザーがあなたのページにアクセスできますし、検索エンジンもあなたのウェブサイトのインデックス化の状態をキープできます。ただし、これはすべてのサイトに適応するものではありません。
念の為、これらの設定を準備しといたほうがいいかと思います。

軽く HTTP Archive projectが最近公開した2021年次ウェブ報告について触れていきます。
彼らはインターネットの幅広い分野について分析を行い、各種のことの現状を判断してレポートを作成します。
SEOのレポートは35ページもあり、SEOコミュニティ出身の卓越した著者たちにより書かれたものです。SEOについてとても参考になる素敵なものですので、見る甲斐があります。
SEOの豆知識もいっぱい入ってます、例えば、H2headingを使うHPはH1headingを使うHPより多いことはご存知ですか?私は全然知らなかったです。

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4、その他

おまけで1つ小さいアップデートを共有します。

モバイルファーストインデックシングはまだ完了していません。また、一部のウェブサイトから問題が検知されましたので、モバイルファーストインデックシングの完了の締め切りを現時点では設定しないように決めました。

SEOクイズリンクを下部に共有しますので、興味ある方はやってみてください。

ありがとうございました。

(和訳文は以上となります。)

いかがでしょうか。ご参考なれば幸いです。

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seo速報

2022年5月のGoogle Core updateリリース!

2022年5月25日、Google Search Central恒例の検索アルゴリズムとシステムの更新発表がありました。
下記は英語を日本語に翻訳したものとなります。

Googleからのお知らせ

和訳:
Googleでは毎年数回、”コア アップデート”という重要な修正を全体のランキングプロセスに実施します。コアアップデートは全体の検索結果の関連性を増やすためにデザインされています。これによって、ユーザーにもっと役に立つ検索結果を提供することができます。本日は2022年5月のコアアップデートをリリースします。なお、ネット全体に反映するまで1〜2週間がかかります。

コア アップデートとは全体の検索関連のことを改善し、日々変わっているネット環境と足並みを揃えることを図ります。
コア アップデートは特定のサイトをターゲットにしたものではありません。これらのアップデートはサイトパフォーマンスに著しい変化を与えるかもしれません。以前発表した”コア アップデートについてサイトオーナーが知るべきこと”というガイダンスをご参照いただければと思います。

下記は”コア アップデートについてサイトオーナーが知るべきこと”というガイダンスの内容です。

通常、コア アップデートによる著しい変化は幅広い範囲に及びます。この影響により、サイトの順位は下がったり、上がったりすることがあります。順位が下がったサイトがそれを解決しようとするかもしれないですが、私たちは該当サイトのオーナーが変えるべきではないものを変えるのを防ぐために取り組みます。また、まったく改善する必要がない場合もあります。

コア アップデートによりサイトパフォーマンスが落ちることはなにか間違ったことをしたわけではありません。これらのサイトはウェブマスターガイドラインに違反したり、ある方針やアルゴリズムの対象になったりしていません。

実際、コア アップデートの中に特定のページやサイトをターゲットにしたものがありません。逆に、これらのアップデートは全体のコンテンツの評価システムを改善するものです。
また、コア アップデートによって、以前十分評価されていなかったページが比較的いいパフォーマンスを呈することがあるかもしれないです。

2022年5月のコア アップデートが完了しましたら、改めてこちらに完了報告をいたします。
フィードバックがありましたら、こちらに投稿してください。

投稿はこちらへ

訳文は以上となります。
ご参考になれれば幸いです。