[SEO施策]6月23日Googleからの
最新告知

今回はGoogleのYoutube公式アカウントで公開された”6月23日Google Search Centralの最新ニュース”という英語の動画を日本語に翻訳しました。

公式アカウントの動画
紹介動画
クリックして動画へ

SEOの最新動向を理解する上では、とても参考になると思います。また、専門用語について、簡単な説明文もつけましたので、初心者にも優しい記事です。(星マークが付いた箇所は注釈です、動画内容ではありません。)

1、新しい動画シリーズ eコマース エッセンシャル
2、Bubble Chartsについて(新機能)
3、Googleの今後のイベントについて
4、2022年5月のアップデート
5、Google Search Consoleの更新事項
6、年次ウェブスパムレポート

さて、本題に入りたいと思います。(動画にある、挨拶文などは割愛させていただきます。)

1、新しい動画シリーズ eコマース エッセンシャル

GoogleのYoutube公式アカウントの新しい動画シリーズを紹介します。
それは、eコマース エッセンシャルです。
このシリーズでは画像の最適化やJavascriptの最適化について語られました。これらの知識はECサイトではなくても活用できると思います。

2、Bubble Chartsについて(新機能)

前に発表した通り、Google Search ConsoleとGoogle Data Studioを連携することができるようになりました。
Google Search Consoleは皆さんのサイトのGoogle 検索でのパフォーマンス状況を提示できます。
Google Data Studioは数豊富なデータの可視化手段を提供しています。
今回は2つのツールを連携するセッティング方法をご案内いたします。
これを通じて、どの要素があなたのサイトを最適化しているか、また改善できる要素はどれかをおしえてくれます。
これがGoogle Data Studioの活用できる様々な機能の1つです。

3、Googleの今後のイベントについて

Google Search Relations Teamはバーチャルアンカンファレンスの形で今年の初イベントを開催しました。(英語と日本語で)また他に誰でも参加できる、Googleのスタッフと交流できる小さいイベントもたくさんあります。
ついでに、Google I/O(Googleが開催する年次開発者向け会議)は今年混成モードで開催されます。
今後バーチャルとリアルでイベントを開催していますので、私たちのカレンダーを確認してください。

4、2022年5月のアップデート

Googleは年に数回コアアップデートを実施します。
コアアップデートについて、外部のSEO研究者Aleyda Solisのブログをおすすめします。該当ブログではアルゴリズムの変化についての対策や変化への理解を深めるフローチャートが掲載されています。

Aleyda Solisのブログを見る

一般的にGoogleは外部のコンテンツをお勧めしないですが、やはり、このようなわかりやすい表などがあればありがたいです。

5、Google Search Consoleの更新事項

最近URL parameters handling toolを廃止いたしました。
Google Crawling Systemの機能は著しく改善されましたため、URL parameters handling toolのサイトへの重要性が低くなっております。
その代わり、Robots.Txt Fileの使用をお勧めします。Robots.Txt Fileがcrawlingについての情報を提供してくれます。
また、いくつかのsitemap extension tagsの使用停止を発表しました。例えば、image geolocationとvideo category.上記の使用は今年の8月までに停止させていただきます。
なお、その他のsitemapデータの使用は引き続きサポートいたしますので、ご安心してください。

6、年次ウェブスパムレポート

ごく最近、私たちは年次ウェブスパムレポートを公開いたしました。この中に皆さんからの質問とその答えが書かれています。
Googleは一所懸命スパムと悪質コンテンツが検索結果に影響することを防いでいます。レポートでは近年実施したいくつかの変化や更新が言及されています。

最後までご覧いただきありがとうございます。