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[最新、Googleが語る]SEO強化6法

今回はGoogleのYoutube公式アカウントで公開された”Javascriptでサイト順位を上げる6つの方法”という英語の動画を日本語に翻訳しました。

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SEOの最新動向を理解する上では、とても参考になると思います。また、専門用語について、簡単な説明文もつけましたので、初心者にも優しい記事です。(星マークが付いた箇所は注釈です、動画内容ではありません。)

1、一気にいっぱい入れないこと

2、過度な逆引き(DNS lookups)を避けましょう

3、効率悪いJavaScriptを削除

4、使用していないJavascriptも効率悪化の要因

5、圧縮してダウンロード

6、キャッシュタグの設定

さて、本題に入りたいと思います。(動画にある、挨拶文などは割愛させていただきます。)

Javascriptはプログラミング言語の一つで、サイトとユーザーのインターラクションをより豊かにできます。たとえば、コンテンツを動かしたり、メニューバーにも応用したりなど。また、サイトのパフォーマンスに関するより深い分析情報も収集できます。
現在、ご利用できるJavascriptフレームワーク、ライブラリ、要素がたくさんあります。Javascriptはなぜここまで発展してきたかというと、全てのブラウザがJavascriptとCSSの使用を支持するわけではありません。従って、Sophisticated components (Javascript 関数)自身を大きく改善をし続けなければなりません。

1、Javascriptを一気にいっぱい入れないこと

Javascriptの数は知らず知らずの間に増えています。とくに、各UIコンポーネントが別々のファイルに保存された場合。各ダウンロードには手間がかかります。とくにHTTP1を使用しているサイト。
ここで、Javascript ファイルが大量存在する場合の無料の改善ツールを紹介します。

①まずはPage Speed InsightsのOpportunities セクションを確認しましょう。ここで皆さんのサイトに各種アドバイスを提供してくれます。
例えば、リクエスト数を低い水準にし、サイズを小さくします。拡大するときは、Javascript ファイル含めて、リクエストされたリソースタイプの数とサイズを要約します。

ダウンドーロしたファイルの数を減らす方法はいっぱいありますが、問題を解決できるかどうかを決めるのはあくまでもご利用になっているプラットフォームとツールの柔軟性です。

例えば、多数のコンテンツマネジメントシステムはJavascriptへのアクセスを規制し、コンテンツクリエーターの作業負担を減らすと同時に、誤作業比率を減らします。一方で、プラットフォームが解決できない問題をより着手しにくくさせます。

もし、小サイズのJavascript ファイルがいっぱいあれば、全部まとめて1つ大きいファイルとしてダウンロードすることをおすすめします。
実用的なやり方としては、まとめられたいくつかの大きいファイルを並行でダウンロードして、作業効率を高めます。

また、Javascript を束ねるツールもあります。例えば、プロセスをより簡略化するWebpackとか。
HTTP2がサイトに配備された場合、Javascriptを束ねなくても、多数ファイルの同時ダウンロードの効率が改善されます。

2、過度な逆引き(DNS lookups)を避けましょう

過度なJavaScript ファイル 参照の逆引きを避けましょう。
JavaScript ファイル が違うドメインからローディングされたら逆引きオーバーヘッドが発生します。過度の逆引きはページのサクセススピードを落としてしまいます。
Page Speed Insightsの Reduce JavaScript Executionセクションでは使われているドメイン名をリストアップしてくれます。
また、クロームデベロッパーツールはもっと使いやすいと思う人もいるかもしれません。
注意して欲しいのは、DNSのキャッシュはクッキーのように簡単に消せるものではありません。
逆引きを減らすために、外部の参照 Javascript ファイルをご自身のサイトでホスティングすることは良いかもしれません。でもこれはいつも100%満点の対応とは言えません。なぜかというと、もしかしたら、このJavaScript ライブラリはすでに他人に使われていて、ネット上でキャッシングされているかもしれません。
外部の参照 Javascript ファイルのコピーを保有することは逆引きを減らせますが、ファイルを2回ダウンロードするコストをかなり大きくしてしまいます。

3、効率悪いJavaScriptを削除

質の悪いJavaScript はサイトのスピードを遅くしてしまい、ユーザーエクスペリエンスにマイナスな影響を与えます。
Page Speed Insightsのレポートには質の悪いJavaScript関連の内容が記載されます。

Reduce Javascript Execution Timeセクション,Eliminate Render Blocking Resourcesセクションなどではページスピードを落とす関連JavaScriptの情報が提示されます。

Javascript function document.writeが正しく使用されなかったら他のオペレーションの動きをブロックし、ページパフォーマンスに大きく影響します。
例えば、スクリプトインクルージョンをdocument.writeに追加するとページのローディング時間が2倍になるという実験が報告されていました。
また、GoogleのPassive Listenersツールを使用しない場合はページの表示速度を落とすという報告がありました。
Passive Listenersはとても重要で、ブラウザにJavaScriptがスクロールを妨げないことを伝えます。

質の良い、他と違うJavascriptを書くのも1つの方法です。
ウェブ上には素敵なリソースがたくさんあります。例えば、既存コードの一覧と分類されているサイト、またオーダーメイドでご自身の簡潔で強いコード関数が形成できるサイトもあります。

4、使用していないJavascriptも効率悪化の要因

Javascriptの再利用は必要のないJavascriptを含めてしまうことを起こします。
例えば、ほとんどのサイトはライブラリ、フレームワークやコンポーネントのすべての機能を使いません。なのに、使用しない部分もダウンロードされたり、解析されたりします。
Page Speed InsightsにはReduced Unused JavaScript セクションがあります。ここにはローディングされていないJavascriptがリストアップされています。
Tree-Shakingといったツールでは実際に使用されていないJavaScriptが提示してもらえます。

5、圧縮してダウンロード

JavaScriptファイル、特にラージサイズのファイルが圧縮されてダウンロードしていることを確保しましょう。
Page Speed InsightsのExpand the Enabled Text Compression opportunityセクションには圧縮すべきJavaScriptファイルがリストアップされています。

6、キャッシュタグの設定

JavaScriptファイルのキャッシュヘッダが適切に設定されたかを確認しましょう。
ブラウザのキャッシュ期限の確認をする時間を節約でき、ページのパフォーマンスを向上できます。
クロームデベロッパーツールのNetworking Tabを使い、ダウンロードされたJavaScriptファイルのHTTP response headersを確認しましょう。

Cache Controlといったheadersもお勧めします。
Page Speed InsightsのServe Static Assets with an Efficient Cache Policy
Opportunityでキャッシュタグが適切に設定されているかどうかが確認できます。

JavaScriptファイルがサイト全体に修正や更新をかけたとき、忘れられずに同じく更新されるのを確保しましょう。
方法としてはJavaScriptファイルにバージョン番号やハッシュ関数を入れましょう。
もう1つの解決方法は一般公開されているパブリックロケーションのファイルを参照することです。

以上です。

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Googleが語るモバイルフレンドリーの方法

今回はGoogle検索チームのKentさんが紹介した”モバイルフレンドリーの方法”という動画を日本語に翻訳しました。

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目次

1、セパレートサイトの内容の一致性(sync)を確保

2、インデックス化する前提でモバイルサイトをデザインする

3、サイトスピード

4、テクニカルよりはユーザビリティー

5、読みやすさ

6、ユーザーエクスペリエンスを簡略化

7、パーソナライゼーション

8、余裕があればマルチなインプット方法を実践する

さて本題に入りたいと思います。下記から翻訳文となります。(自己紹介やこちらで判断して翻訳を割愛したところもありますので、ご了承ください。)

なぜモバイルフレンドリーが重要かというと、Googleの検索トラフィックの半分以上がモバイルデバイスのユーザーからです。これらのトラフィックはみなさんのサイトにアクセスするポテンシャルユーザーと言っても過言ではないです。
物理上の制限で(モバイルデバイスのスクリーンはパソコンより小さいなど)モバイルデバイスで素晴らしいユーザー経験ができるようにデザインするのはとても難しいです。
意外なことに、簡潔なモバイルサイトでもよく大きスクリーンで綺麗に表示されます。
簡潔なサイトではユーザーがスムーズにご自身のアクセス目標に集中することができます。
モバイルフレンドリーはユーザーにとって大変重要です。ユーザーに重要ということはGoogleにとっても重要なタスクです。Googleはいままで多数のモバイルフレンドリーを実現できる記事などの情報を発信してきました。
Google Search Centralとweb.devのサイトを確認しましょう、みなさんの役に立つ記事があると思います。
では、始めましょう、まずテクニカルな改善方法を話してから、ユーザー経験の視点から改善方法を紹介します。

1、セパレートサイトの内容の一致性(sync)を確保

モバイルサイトとパソコンサイトを保有するのは間違ったことではありませんが、ただし、2つのサイトのうちどちらかがコンテンツや機能、パフォーマンス面で衰えることが発生します。
コンテンツと機能面での不一致は違うデバイスから来たユーザーに不快感を与えます。
もし2つのサイトを運営する場合、Puppeteerという自動ツールを使用して2サイトが同じく作動しているかどうかが確認できます。

PuppeteerはChromeのHeadless InstanceをコントロールできるAPIを提供できます。これはWebサイト制作中でもテストツールとして使えます。

上記の方法で2サイトの同期性を確保できます。2サイトの維持費用の予算の確保に注意してください。

よりいい方法といえば、やはり、レスポンシブサイトに統合することです。CSS mediaを使って、どのようなデバイスでもユーザーに一致性のあるエクスペリエンスを提供できます。また、コストも比較的低いと考えられます。

2、インデックス化する前提でモバイルサイトをデザインする

2点目は Googleがインデックス化する前提でモバイルサイトをデザインすることです。
なぜかというと、ほとんどのユーザーはモバイルデバイスで検索をします。
GoogleはHTTP headersの中にあるモバイルデバイスエージェントを使ってサイトをクロールし、サイトにあるコンテンツをインデックス化します。
もし検索エンジンによるウェブサイトのクローリングとインデックス化に詳しくない場合、Search Central のHow Search Works Pageを確認しましょう。

ここにモバイルサイトを含めたモバイルページをインデックス化する途中にインデックス化に重要な影響を与える情報を省略すること(ページサイズを縮小するため)による発生する問題の例が取り上げられています。
表示速度が速くなりますが、ウェブ上に表示されなくなるかもしれません、とてもいい副作用とは言えません。
ユーザーエクスペリエンスの中のInfinite Scroll、Load More Buttonsはモバイルデバイの中で幅広く使われています。
ただし、これによってGoogleがサイトの全てのコンテンツをスクロールできなくなる可能性があります。

ページのインデックス状況や他の問題を確認するとき、Search Consoleのrich insightsで確認できます。
Search ConsoleについてDanielの動画シリーズを確認しましょう。

全てのページのインデックス化をリクエストする場合はサイトマップを利用するか、Google Merchant Siteに所有のページをフィードすることでインデックス化申請できます。

3、サイトスピード

3点目はサイトのスピードを上げることです。
サイトスピードはモバイルデバイスにとって、永遠の大きな課題です。なぜかというと、モバイルデバイスは電波面とデータ面では比較的弱いです。イメージとJavascriptの改善法について、前の動画で説明してあります。下記リンクにてご確認ください。(日本語に翻訳済みしたバージョン)

ウェブフォントを使用するとき、また別の問題が出てきます。それはウェブフォントがローディングされていないとき、まずデフォルトのフォントが表示され、その後にウェブフォントが表示されます。これはcontent layout shift問題を引き起こします。

Page Speed Insightsではlab dataとfield dataがあるため、ページのパフォーマンスを下げる問題点のレポートや向上させるためのアドバイスがもらえます。

紹介動画
lab dataとfield dataについて

ウェブフォントについて、種類を減らせるかどうかを今一度ご確認しましょう。また、一番重要のフォントを適切に表示できるように確保しましょう。これについて、Katieさんの記事を確認しましょう。

もしサイトスピードを上げることは難しい場合、ユーザーの待っている時間を有意義な時間にすることをお勧めします。例えば、飲食店で、お客さんが料理を注文し終わって、待っている間に、お客さんにスペシャルオファーを提供したり、お店の近いうちのイベントを紹介したりとか。

4、テクニカルよりはユーザビリティー

4点目はテクニカルな課題を減らし、ユーザビリティーの配慮を増やすことです。
つまり、小さいデバイスやモバイルデバイスでも読みやすいようにすることです。

これを実現するためには、以下のことに注意が必要です。

①コンテンツがスクリーンをはみ出さないこと
②テキストも十分な大きさになっていること
③コンテンツをズームして大きく見えるようにすること
④ボタンやアイコンは認識できるぐらいの十分な大きさになっていること

自分の携帯や友達の違うデバイスで確認できますので、忘れずにやってみましょう。
なお、ページ作成中はChromeの検証機能で各種デバイスでサイトの様子がうかがえます。

5、読みやすさ

読みやすさに関して、追加で、例えば ナビゲーションメニューが小さいデバイスでうまく表示できないとか、ボタンが小さすぎてクリックできない、ボタンは手で操作しづらい、キーボードに過度に依存するなどの問題について、モバイルフレンドリーツールで解決できます。また、このツールはフォントが適切かどうか、古いプラグインがあるかどうかも確認できます。Search Consoleにもモバイルユーザビリティについてのレポートがあります。

6、ユーザーエクスペリエンスを簡略化

6点目について割愛させていただきます。
詳細はDuttonさんとKatieさんの記事をご確認ください。

Duttonさんの記事へ

Katieさんの記事へ

7、パーソナライゼーション

7点目のポイントはパーソナライゼーションです。
モバイルのユーザーはパーソナライゼーションを非常に期待します。これには色々な理由があります。たとえば、モバイルデバイスは個人のものというところと画面が小さくなったということはもっとユーザーと関連するコンテンツなどを表示しないといけないです。

ご自身のサイトにパーソナライゼーションを適応しているかどうかはサイト検査をすることです。これで、ユーザーのニーズがより満たされているかどうかが確認できます。

パーソナライゼーションのやり方をいくつか紹介します。
たとえば、ウェブサイトにユーザーが前回閲覧した商品を表示したり、ユーザーのプロファイルに合わせて商品をススメしたりとか。
これらのことはAIレコメンデーションエンジンも利用できます。

cookiesはユーザーの趣味を記憶する方法です。なお、cookiesを収集するためには、顧客に関連条項を容認したうえでサイトに登録してもらう必要があります。

8、余裕があればマルチなインプット方法を実践する

最後のポイントはサイトが各種機能を取り入れられるかどうかです。これらのツールでサイトとユーザーとのコミュニケーションとイントラクションを深めます。たとえば、ローケーション機能でユーザーに位置情報を伝えたり、バーチャルリアリティ機能で、ユーザーに商品を展示したりなど。
Google project Fuguではこういった機能のツールがありますので、ご利用ください。
またこれらのツールの使用範囲は caniuse.comで確認できます。

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Googleの2021年アップデートに重大発見

今回のGoogleの検索、クローリング、インデックシングについて紹介していきます。

まず、背景知識として、クローリングとはGooglebotがリンクを遡ってウェブサイトのページを確認します。
インデックシングはGoogleのシステムがページのコンテンツを理解しようとする動きのことです。
この両方の作業を同時に行わなければなりません。

さて、クローリングについてみていきましょう。
最近Search Consoleに新しい統計レポートが追加されました。
このレポートはオーナーさんにGooglebotがどのようにサイトをクローリングするのを教えてくれます。
また、レスポンスコードからのリクエストの数、クロール意図、ホストレベルのアクセス性情報、関連事例などの情報も含まれています。

上記の一部はサーバーアクセスのログの中に含まれております。ですが、これらを取得し理解するのは通常難しいです。
このレポートが各規模のサイトにGooglebotの習慣について実用的なインサイト(actionable insights)を提供できることを図ります。

また、これとは別に、比較的大きなサイトとクローリングに関するガイドを公表しました。
サイトの成長とともに、クローリングが徐々に難しくなってきます。この問題を肝に銘じて常に取り組んでいます。

ちなみに、大きなサイトではなくても、このガイドは皆さんの役にも立つと思います。
これについて、文末にリンクを貼りましたので、ご確認ください。

最後に、またクローリングの話に戻りますが、GoogleはHTTP2でクローリングし始めました。
HTTP2は更新されたWebページにアクセスするためのプロトコルです。

HTTP2にブラウザについての改善が著しくありました。一般のクローリングの改善にも応用しました。

HTTP2でクローリングすることと、この新しいやり方がうまくいけばもっと使用範囲を広げることは各ウェブサイトにもう通知をしてあります。

続いては、インデックス化についてです。
前述通り、インデックス化というのはWebページのコンテンツを理解と保存し、それを適切に検索結果に表示する仕組みです。

インデックスについて、2つのニュースがあります。
①1つ目はインデックス化をリクエストするSearch ConsoleのURL inspection ツールは復活しました。

大多数のサイトはこれらのシステムを使わずに、質の良い内部リンクとサイトマップファイルを重点対応すれば良いです。

サイトがこれらのことをちゃんとすれば、Googleのシステムがこれらのサイトのコンテンツを迅速かつ自動的にクローリング、インデックシングすることが可能になります。

②2番目はSearch ConsoleのIndex Coverage Reportを著しく改善しました。
この改善によって、サイトのオーナーによりわかりやすくページのインデックス化に影響する要素を提示できるようになりました。
例えば、generic crawl anomaly issue type(search consoleのエラ表示の一種)をもっと具体的なエラー情報が表示するようになりました。

これについて、文末にリンクを貼りましたので、ご確認ください。

③最後には文頭で言及したリンクについてです。
Googleはリンクを使って新規ページにたどり着き、またリンクを通じてページのことをより詳しく理解します。
リンクと同じように、Googleでは他の類似のファクターを検索中に使用します。ただし、リンクはウェブの不可欠な要素です。

従って、Googleのガイドラインにリンクについての各種避けるべきことが含まれています。例えば、リンクを購入することなど。

ではサイトにリンクを招くためにどうすればいいのでしょうか。
最近ちょうど良い記事を読みましたのでご共有します。
記事内容はGisele Novaroさんが見た2020年のリンクビリディングキャンペーンについてです。
当然私はこれらのキャンペーンを推奨することができないのですが、これらのことはサイトオーナーができる素晴らしい実践だと思いました。
なので、それを見て、自分のサイトに何かできることがあるかどうかを考えてみるのもいいかと思います。

これについて、文末にリンクを貼りましたので、ご確認ください。

良いコンテンツを作るのはみなさんご存知のように難しいです、でも良いコンテンツを通じてユーザーを吸引できる一方、もしかするといくつかのリンクももらえるのではないでしょうか。

最後に、構造化データについて軽く触れていきます。
前の動画でも紹介しましたが、Googleは古い構造化データのテスティングツールの使用を停止して、Search Consoleのrich results testに力を入れていくことを決めました。
いいニュースはstructured Data Testing tool は無くなったのではなくて、”引っ越ししたのです”。schema.org communityに引っ越ししました。

以上となります、ありがとうございました。

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2022年3月Google seo世界に
起きたビッグニュース

2022年3月GoogleのYoutube公式アカウントで公開した”URLインスペクションAPI、ランキングチェンジなどについてのニュース”という英語動画を日本語に翻訳して皆さんにお届けします。
SEO関連のもっとも権威のある情報なので、しっかり確認しましょう。

Googleからのお知らせ

早速本題に入りたいと思います。(下記は英語の日本語翻訳です、※挨拶文などこちらで判断して翻訳を割愛したところもあります。)

目次

1、2つのランキングチェンジ

2、APIについて

3、UAタグの使用停止について

4、40000SEO記事を突破したBarryさん

1、2つのランキングチェンジ

まずはページエクスペリエンスランキングファクターについてです。いままで、モバイルデバイスのみ、上記基準値が評価対象になっていましたが、、この度、デスクトップデバイスの上記指標値も評価対象となりました。皆さんのサイトはこのアップデートにより著しく改善されたと思います。

もう一つのランキングチェンジはプロダクトレビューも評価基準の一つになりました。去年私たちはレビュー機能が付いているWebサイトのレコメンデーションを拡大しました。勧められるレビューは、情報が全面的、ローカル化的、ハイクオリティーなレビューに限ります。最近、このような優質なレビューを識別し、サイトを評価するアップデートがリリースされました。ただし、現在英語バージョンしかないです。徐々にその他の言語バージョンでも見れるように努めます。

このアップデート関連のブログ記事のリンクを共有しますので、プロダクトレビュー機能をサイトに取り入れるかどうか関係なく、この記事を読んでいただければ、Google user がユーズフルだと考えたコンテンツはどのようなものかがわかることができます。

2、API

最近はSearch Consoleに新しいAPIを追加しました。
APIはプログラマーが彼ら自身のアプリのシステムのファンクショナリティーズをリユースできるものです。
この場合はURLインスペクションのfeatureになります。
このAPIを通じて、プログラマーが各種特定のページのインデックスステータスを確認できます。
ページが発見されたか、クロールされたか、インデックスされたか、またどのcolonicalが選定されたかが知ることができます。

これはSearch Consoleでは使えます。
APIとしてはいま各種のツールでは使えるようになっております。
いろなデータ源と紐づけることが可能なので、ご利用ください。

3、UAタグの使用停止について

Googleアナリティックスは来年Universal Analyticsへのデータ収集サービスを停止すると発表しました。
皆さんにもっとも馴染みのあるツール。
新しいバージョンのGA4も何年前から使用できるようになりましたので、まだ時間の余裕があるうちに、慣れていきましょう。
GA4の使用に関する案内や便利な情報がたくさんありますので、活用しましよう。

4、40000SEO記事を突破したBarryさん

Search Engine Roundtable のBarryさん最近ご自身で40000以上のSEO記事を公開したと発表しました。
BarryさんはSEOが誕生しライから各種アップデートについて先立って発信してきました。また、私たちにもいつも積極的に質問してきました。
Barry ありがとうございます。

5、その他

最近Search Consoleとデータスタジオの使い方に関するブログシリーズを開始しました。
このようなサービスでは連携で使うことで、いろいろなデータ源を繋げて、素敵なダッシュボードが作れると思います。

その他のアップデートはindexifembedded robots meta tagです
これを使うことで、ページが特定のシチュエーションではインデックス化されるべきかどうかが知ることができます。
ユニークなシチュエーションに応用されるものなので、皆さんが頻繁に使わないかと考えられます。

Search Console Insightsをご使用になった方にはお祝いのメールが届いていると思います。Search Console Insightsは最近当ツールの全ての機能を使わないクリエイターにも相応しいツールになりました。Search Consoleを登録してあれば、これにアクセスできると思います。Googleのクリエーター向けyoutubeチャンネルで詳細を確認しましょう。

また、最近新しい動画シリーズもリリースしました。
それはDevsとSeosです、この動画で今まで繋がりがなかったディベロッパーとseoを研究する人たちをお互いの共通点をハイライトすることで絆を作れると考えられます。
ぜひ、チャンネルで確認してください。