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Google公式動画:FIDについて

今回はGoogleのYoutube公式アカウントで公開された””という英語の動画を日本語に翻訳しました。

公式アカウントの動画

SEOの最新動向を理解する上では、とても参考になると思います。また、専門用語について、簡単な説明文もつけましたので、初心者にも優しい記事です。

1、FIDについて

2、FIDの実際に応用

3、JSを修正

さて、本題に入りたいと思います。(動画の挨拶文などは割愛させていただきます。)

FIDについて

ページが早く表示されないとユーザー経験に悪い影響を与えてしまいます。
FIDは新しいAPIです。First Input Delayの略称で,Googleのバイタル指標の新しい1つです。
FIDはミリ秒単位で新規ユーザーが感じたサイトの反応の速さ(遅さ)を表す指標です。
例えばボタンをクリックしたり、テキストを入力したりなどが対象となります。
ただし、デートを処理し、レスポンスするまでの実際の時間ではなく、あくまでもユーザーが感じた速さ(遅さ)を表します。

をもらったみなさんのページにある動きをした後のページが反応を取っるまでの時間の指標です。実際の時間ではなくて、ページが反応したという抽象的な感じです。
FIDはページごとに評価を行います。個々のページはお互いの評価に影響しません。

FIDで呈示された内容はクロームの月次レポートに基づいたもので、実際のユーザーのアクセスデータとなります。
レポートについて、下記リンクにてご案内しますので、興味のある方是非見てください。

クローム月次レポート

FIDの実際に応用

前述通り、FIDは実際のユーザーデータに基づいたものなので、ページの該当パフォーマンスを確認する場合、ご自身の分析ツールやGoogle のSearch Consoleをお勧めいたします。
もしアカウントがなければ今から無料のアカウントを作ることをお勧めします。このツールからかけがえのない有益な情報が得られると思います。

また、Page Speed Insightもご紹介します。
こちらはGoogle light House のオンラインバージョンでページの各種パフォーマンスを分析できます。
ただし、サイトは1ヶ月以上公開することが前提となります。
FIDの点数について、合格と不合格はないですが、一般的にはサイトの75%以上のページが1ミリ秒以下のレベルが望ましいです。1〜3ミリ秒の場合は少し問題になりそうです。3ミリ秒以上になってしまいますとユーザー経験を害います。

また、もしページにボタンなどユーザーと交流できるセクションがなかったら当然FIDレポートは作成できません。

ご自身でもFID分析を行うことができます。下記のコードをサイトに入力すれば完了です。

紹介動画

JSを修正

ページの表示が遅延した場合、JSの量が多すぎると読み込みが遅れます。
ブラウザがサイトの内容を1つずつ読み込むため、ある要素の読み込みが遅れたら、他の内容はブロックされてしまいます。
FIDで上記問題を確認しましょう。200KB以上のものは重いと考えられます。
こういう場合はCode Splitをお勧めいたします。具体的には下記コード通りです。

長いタスクの削除もFIDをよくします。
基本的に、50ミリ秒を超えたものは長いタスクと定義されます。
大きいタスクを発見したら、それを細かく分解します。下記コードをご利用ください。

動画は以上となります。
ご静聴ありがとうございました。

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Google の公式動画からのSEO対策

今回はGoogleのYoutube公式アカウントで公開された”サイトのSEO対策”という英語の動画を日本語に翻訳しました。

公式アカウントの動画
紹介動画
クリックして動画へ

SEOの最新動向を理解する上では、とても参考になると思います。また、専門用語について、簡単な説明文もつけましたので、初心者にも優しい記事です。

1、テクニカル面では問題ないこと
2、シチュエーションに合わせたコンテンツ
3、URL Inspection tool の活用
4、定期的にイベントを開催
5、ページパフォーマンスの重要性
6、焦らずに待つこと
7、専門家に手伝ってもらうこと
8、ユーザー第一主義

さて、本題に入りたいと思います。(動画にある、挨拶文などは割愛させていただきます。)

テクニカル面では問題ないこと

皆さんの中には完璧なコンテンツ戦略を立てても、期待した訪問者数に達さない方もいらっしゃると思います。これはテクニカルな整備ができていないからです。いくら素敵なコンテンツがあっても、グーグルがクロールしないと意味がありません。
①1つ素晴らしいツールがあります。それはSearch consoleです。
Search consoleでは皆さんのサイトに潜んでいる問題に関するレポートが用意されています。レポートに提示された手順を従えば問題を解決できます。
個別のページの修正につきましてはURL Inspection Toolを使用し、問題が完全に解決できているかを確認できます。
サイトのURLと内部リンクはクローラーに有効かどうかを確認しましょう。Google Search CentralではURLの作成に関するアドバイスが掲載されています。

②ページのタイトルを確認することはとても大事です。たとえば、タイトルには該当ページの商品の詳細や他の商品と区別できる特徴などが記載れているか

③クローラーが各ページの内容をよりよく理解させるために構造化データをウェブ上に上げる方もいると思います。
クローラーがより早くページの内容を読み取ることができます。Search Consoleでは構造化データのアップロードについてのアドバイスがありますので、確認しましょう。

シチュエーションに合わせたコンテンツ

ユーザーの各種シチュエーションに合わせたコンテンツを用意すること。
例えば、皆さんのHPにカメラを購入するお客様向けのとても素敵なランディングページがあります。ただし、このお客様はまだ具体的にどのようなカメラを買うのが決めていないです。
カテゴリーページをを作ることによって、購買につながる可能性が高まります。商品の他のところに関連商品、例えばカメラ用鞄などを陳列すると良いではないかと考えられます。

また、商品を購入する前にお客様が商品の口コミに気になるので、口コミの情報を表示することで、お客様の意識決定やお店の評判にもつながります。
また、Search Consoleを利用して、サイトのどこがよかったのか、どこが改善すべきかが確認できます。

また製品やサービスページが競合他社と激しい競争に落いたら、自分で商品やサービスの紹介文を考案しましょう。

URL Inspection tool の活用

URL Inspection toolを活用しましょう。

定期的にイベントを開催

定期的にイベントを開催しましょう。例えば母の日のスペシャルキャンペーンなど。ここで注意して欲しいのはイベントの関連ページは同じURLを使い続けましょう。こうすることによって、Googleがこれを恒例かつ信憑性の高いイベントだと認識されます。

ページパフォーマンスの重要性

ページパフォーマンスはGoogleに評価されるとても重要な評価基準です。
Page Speed Insightではページパフォーマンスについての各種レポートがたくさんあります。
また、Googleアナリティックスもお勧めいたします。

焦らずに待つこと

ちょっと残念ですが、SEOは長期的なゲームです。
何ヶ月たってやっと成果出る可能性もあります。必ず成果が出るのは保証しません。

専門家に手伝ってもらうこと

もし、上記含めた各種対策を実施しても効果が得られなかったら、SEOの専門家を依頼しましょう。
ただし、代金を支払いして被リンクをいっぱい作ってもらった場合、Googleのポリシー違反になりますので、注意しましょう。

ユーザー第一主義

究極なアドバイスになります。
それはユーザー第一主義です。
アルゴリズムは更新されますが、Googleの目標は変わりません。
それはユーザーに一番良いコンテンツを提供することです。
ただし、これはページパフォーマンスを考慮しなくてもいいということではありません。
Search ConsoleとGoogle Analyticsを使いましょう。
Googleのアルゴリズムに心配するよりも、ユーザーに良いコンテンツを提供して、Googleがあなたが作った良いコンテンツをどすれば上位表示にさせられるかで苦戦するようにさせましょう。
コンテンツ戦略もとても重要で、しっかり考えましょう。
世界で最も検索されている内容について下記のサイトで確認できますので、ご利用ください。
クリックしてみる

今回の動画は以上となります。
ありがとうございました。

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Google更新発表:CMSはSEO対策に不可欠?

今回はGoogleのYoutube公式アカウントで公開された”CMSのSEO対策に必要?”という英語の動画を日本語に翻訳しました。

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SEOの最新動向を理解する上では、とても参考になると思います。また、専門用語について、簡単な説明文もつけましたので、初心者にも優しい記事です。

さて、本題に入りたいと思います。(動画にある、挨拶文などは割愛させていただきます。)

本日はVishalさんから”CMSはサイトランキングを上位にさせられるのか”という質問をいただきました。

(筆者からの注釈※「CMS」とは、「Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム」の略で、サイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報などを一元的に保存・管理するシステムのことです。)

まず、現時点ではGoogle Search システムは特定のCMSを特別な対応を取っていません。

Google から見れば、CMSはウェブコンテンツを作り出すツールにしか過ぎません。
Googleはコンテンツの作成経路に注目しません、出来上がったコンテンツの品質は良いかどうかのみ重視します。

人工で作られたコンテンツもWordpress,Wix,Squarespaceと同じ、もしくは近いですだと認識されます。

私が言えるのは、現在のメインCMSたちが作られたサイトの検索パフォーマンスは素晴らしいです。
SEOにはしっかりした評価基準が配備されています、また、実書ツールもたくさんあります。

各CMSはそれぞれ違いますけど、セッテイングやプラグインをうまく使えば大体いい成果を出せると思います。

本日は以上となります。
ラジオ配信を開始致しましたので、ぜひご利用ください。
Spotify、Apple Podcasts、Google podcastsでSearch Off the Record” podcastを検索しましょう。

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Google生情報:絶対パスと相対パス

今回はGoogleのYoutube公式アカウントで公開された”絶対パスと相対パスどっちが良い”という英語の動画を日本語に翻訳しました。

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SEOの最新動向を理解する上では、とても参考になると思います。また、専門用語について、簡単な説明文もつけましたので、初心者にも優しい記事です。(星マークが付いた箇所は注釈です、動画内容ではありません。)

1、一気にいっぱい入れないこと

さて、本題に入りたいと思います。(動画にある、挨拶文などは割愛させていただきます。)

今回はYoutubeからの質問にお答えします。
質問内容は”絶対パスと相対パスどっちが良い”です。

サイトの中でページを探すとき、絶対パスか相対パスでアクセスできます。
絶対パスのなかには指定のページにアクセスする全ての要素が含まれています。これは相手に住所の詳細を提供するような感じです。相対パスの場合、現在地から案内する形になります。

両方とも正常に作動する場合は同じ場所に導きます。

ただし、ウェブデベロッパーやコンテンツ マネジメントシステムにはどれかを使う傾向があり、それぞれに理由がありますので、本人に確認することによって、有益な情報が得られると思います。

検索に関しまして
googleの検索につきましては、2種類のパスはどれを使っても問題ありません、検索エンジンに同じように対応されます。2種類のパスを同時に使ってもいいです。

われわれの視点からは2種類のパスに違いありません。
簡単な答えですが、役立てれば嬉しいです。

動画の翻訳は以上となりますが、引き続きよろしくお願いいたします。